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2008年11月15日（土）、お世話になっている奈良のサイクリスト、輪童さんが毎年この時期に主催されている恒例の「串柿ポタ」改め「串柿クライム」に参加させてもらうことになりました。串柿とは、和歌山県かつらぎ町の四郷地区で400年以上の歴史と伝統を誇る晩秋の風物詩で、1本の細い竹串に10個の柿を通して吊るしてある干し柿のことです。写真を見ても山の斜面にずらりとのれんのように並ぶ串柿が周囲の景色とあいまってとても壮観で、写真を撮るのが本当に楽しみです(「串柿の里」四郷地区案内図はこちら)。集合場所はJR高野口駅なので、僕はまず南海難波駅まで自走して橋本駅まで輪行しました。 |
