Chokoさんと僕が知り合ったのは2006年の8月、お互いその時は楽天ブログにいて、しかも同じロードバイクFELT F3Cに乗っていることから親しくなり、初めて一緒にツーリングに行ったのが2006年10月の 「ツール・ド・湯の山温泉」。それ以来、何度も一緒にツーリングに行きましたが、マウンテンバイクでご一緒するのは今回が初めてでした。

というのも、Chokoさんは元々MTBに乗っておられたんですが、数年前にロードバイクにはまってからはMTBを手放し、長らくロードバイクしか乗っておられなかったからです。しかし、昨年12月にもう一度MTBを買い、冬はロードバイクは寒いので最近はMTB中心の自転車ライフを送っておられます。だから今回案内してもらった地獄谷峠は、茨木市に住むChokoさんのホームコースというわけです。

午前８時30分に淀川の鳥飼大橋で待ち合わせのため、僕はいつもの毛馬こう門前から淀川自転車道に入り、鳥飼大橋へ。Chokoさんと合流し、鳥飼大橋を渡って安威川の河川敷へ。摂津峡を通過し、地獄谷峠への激坂区間に入るまでの映像です。

地獄谷峠への20％を超える超激坂区間をヒーヒー言いながら上り（※激坂すぎてハンドルに固定したカメラが激しく揺れますので、乗り物酔いしやすい方はお気をつけを.笑）、萩谷岡山林道のダートに入るまでの映像です。

いよいよ地獄谷林道へ。ここまでは道の端に雪が残っている程度でしたが、地獄谷林道に入ると日当たりの悪いところは道一面に雪のあるところも…。

ここで細いタイヤのロードバイクなら引き返したいところですが、ブロックタイヤのMTBだとワクワクしますね。元々MTB乗りだったChokoさんも、２年前まで冬は自転車はシーズンオフにして釣りばかりされていたので雪道は初めてとのことで、「これは楽しいなぁ！ もっと雪の多いとこ行きたなるなぁ」とうれしそうでした。

地獄谷林道から原桧尾谷林道に入ると、ガレ場の激坂に変わります。最初は下りでしたが（手が痛かったです）、きつい上り返しもあり、時刻も昼前で２人ともハンガーノックになりかけましたが、それでも無事に上りきり、最後は舗装路を快適に下って平地に戻ってきました。

高槻の市街地まで戻ると車は多いわ、道幅は狭いわで途端に不愉快になりますが、お好み焼きの「風月」でお腹を満たし、最後は往路と同じく安威川沿いの道を通って帰りました。最終回はそこまでの、11分10秒の映像です。