動画レポート
Chokoさん&こんち君と行く
「ツール・ド・小豆島」
撮影・編集:天神橋5丁目
ブログ「ただ自転車通勤のためでなく」
http://tenjinbashi5.blog122.fc2.com/

2007年10月20日(土)
<小豆島参上編 9分59秒>
この日の集合場所は新大阪駅の22番ホーム。僕は最寄の天満駅から輪行スタートです。
新大阪駅でChokoさんとこんち君のお二人と合流し、新幹線で姫路駅へ。
姫路駅から姫路港まで30km/h以上で飛ばし、朝一番の小豆島行きフェリーに乗り込みます。
そして1時間40分の快適な船旅を楽しんだ後、いよいよ小豆島に上陸です。
天気は快晴。予報では風が強くて寒い1日ということでしたが、朝のうちは風も穏やかで絶好の自転車日和です。
さっそくアップダウンの激しい海岸線を走り始めると、左には真っ青な海と空、右には奇峰の数々が…

別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
<しょうゆソフトはおいしいよ編 10分07秒>
左側に美しい海を眺めながら海岸線のアップダウンを繰り返します。
しょせんストリーミング動画の画質では海の美しさまではあまり伝わらないかもしれませんが、
小豆島の海岸線は車が本当に少なくて、それでいて路面がとても良く、
まさに自転車ツーリングには最適な環境であることがおわかりいただけると思います。
そしてマルキン醤油記念館までやってきたところで、Chokoさんとこんち君の2人が
「小豆島に来たらこれを食べなあかん」という、
「しょうゆソフトクリーム」を食べるため休憩。これが美味しかった!
マルキン醤油記念館を出た後は、少しだけ車の多い国道を走りますが、多いといってもたかが知れています。
そして市街地を抜けると、再び車も人もたまに通る程度の、自転車天国な美しい海岸線が続きます。


別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
<激坂・絶景オンパレード編 10分19秒>
美しい海岸線を走りながら向かっているのは、小豆島最南端の釈迦ケ鼻。この釈迦ケ鼻のある岬は、
激坂と絶景がせめぎ合い、辛いんだか楽しいんだかよくわからない区間です
(ウソです、とても楽しいです.笑)
この釈迦ケ鼻からのダウンヒル中に、この日最高の素晴らしいシーンが撮れたはずだったんですが……
なぜかファイルが破損して開けなくなってしまったのは、返すがえすも残念でした。(涙)
岬をぐるりと回り終えた後は、道の駅「小豆島ふるさと村」で昼食です。
僕はオムライスセットを食べました(おいしかった)。
そして昼食後は、「世界一狭い海峡」としてギネスブックに認定されているらしい
「土渕海峡」に寄りますが、ここはまあ、「だから何?」って感じでつまらないです。

別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
<寒霞渓(かんかけい)激坂クライム編 9分58秒>
“世界一狭い海峡”としてギネスブックに認定されているらしい「土渕海峡」を出た後は、
いよいよ今回のハイライト、小豆島最大の難関である「寒霞渓(かんかけい)」へのヒルクライムに向かいます。
標高は約800mとたいしたことないですが、今回登った小豆島スカイラインは、
最大勾配18%という超激坂区間もある、過酷なヒルクライムです。
しかも絶景が続くのかと思ってたら、「寒霞渓山頂」に着くまでに絶景だったのは2箇所だけ。
あとは両側がずっと林で、先日の富士山スカイラインを思い出しましたが、
富士山スカイラインよりもはるかに激坂でした。
(といっても、やっぱり富士山5合目まで登る方がずっとしんどいですけどね…)
僕よりはるかに登りの速い2人が、先に一番高い場所まで登ってから戻ってきてくれた頃には、
僕はもうあまりの激坂に対向車線まで使って超蛇行走行していたので、映像の方もすっかり
千鳥歩きの酔っ払い目線みたいになってます。
(面白いのでカットしませんでしたが、見てると酔うかも…笑)
それでもなんとかピークを過ぎると(そこは「寒霞渓山頂」ではないのですが)、しばらくは下りです。
そして下りはじめてすぐ、島の南側と瀬戸内海が一望できる絶景ポイントにたどり着くまでの映像です。

別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
<寒霞渓山頂到着〜ダウンヒル編 10分16秒>
絶景ポイントからさらに下った後、もう一度登り返して「寒霞渓山頂」に到着しますが、
本当の山頂はここからロープウェイでさらに登ったところにあります。
寒霞渓は、1600万年前をピークとした火山活動、地殻変動、また1300万年前の火山活動、
その後おもに第3期の火山活動により、角礫を含んだ疑灰岩が堆積し、
浸食作用によって現在の姿になったとされ、日本三大渓谷美の一つと
言われているそうですので
(「寒霞渓ロープウェイ」のホームページより引用)、
僕も来年はぜひロープウェイで上まで登ってみたいです。
寒霞渓展望台でしばし瀬戸内海の絶景を眺めた後は、少しだけ登り返した後、いよいよダウンヒルです。
僕らは当然登ってきた道とは反対側に下ります。こっちもなかなかの激坂で注意が必要ですが、
車が全然来ないのでとても快適なダウンヒルでした。
(紅葉の見頃など車の多い時期だとかなり危険かもしれませんが…)

別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
<さらば小豆島編 10分03秒>
寒霞渓から下る途中で小豆島最大のダム「吉田ダム」に少しだけ寄った後、
再び激下りして「吉田温泉 ふれあいの湯」に到着。
小さい温泉ですが、ここは300円で入れるのでお勧めですよ。
吉田温泉を出た後は、福田港のフェリー乗り場まであと3km。
この日最後の坂を越えて下ってくると、フェリー乗り場が見えてきます。
予定通り17時15分の姫路港行きフェリーに乗り込み、
3人でビールで乾杯したところで、本動画レポートは幕を閉じます。

別のところにもアップしていますので、途中で再生が止まってしまう方はこちらでもお試しを…
全部まとめてみたい方はこちら
(画質は少し悪くなります)



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